天然美少女は女総長!?

トコトコトコ ガタッ



あれ?なんでたろ?私の周りの席空いてる。



まぁいいや。おやsガララッ



?「すいません!遅れました!」



女子「「きゃぁぁぁ!」」



うるさっ!お前らは猿か!



てか、誰だよ。私の睡眠を妨害したやつは。



裕「はぁー。まーたお前らか。遅刻するのもほどほどにな。



ほら、さっさと座れ。



あ、転校生来てるから仲良くしろよ!



HR終わりー!か、コホンッアリサ!授業サボってもいいけど、俺の授業は出てくれよー!



お前らもだかんな!じゃな!」



裕ちゃん。薫って呼ぼうとしたよね。今度絞めなきゃなー。



?「ねぇねぇ!女の子が僕達の席の近くにいるよ?」



?「女かよ。」



?「あれ?あの子どっかで見たことあるよーな。」



は?会ったことないんですけど?



?「あー!あの子朝の奴じゃね?」



朝?もしかして、飛び越えたの見られてた!?



王道が!・・・最悪。



?「そうみたいですね。」



?「お名前は?」



『自分から名乗るのが常識じゃない?』



全員「「!?!?」」



『ほぇ?な、何で、そんなに驚いてるの!?』



?「お前。俺達のこと知らないのか?」



『え。初対面だよね?知るわけ無いじゃん。』



雅「そ、そーだよね!



とりあえずさ、自己紹介しよ?」



亮「そうですね。」



別にしなくていいのに。
< 20 / 128 >

この作品をシェア

pagetop