地味男との1ヶ月。【完】

あたしは笑顔でそう言う。




あたしが楽しめるか、太陽なりに考えてくれたのかな。




そう考えると頬が赤くなりそうで我慢した。




その後もナナちゃんのダイナミックなジャンプは続いた。



そして…




「今日は、ありがとうございました!さようなら〜」




ナナちゃんと飼育員さんは退場していった。




「は〜、濡れたけど楽しかったね!」

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