ショコラlove 短編集1完結


「菜々ごめん荷物よろしく。」

「ちょっ、まこ?!」

夏樹はきづいてないはず。
菜々ごめん。

私は廊下をダッシュで走って秘密の場所へ
向かう。


ハァハァ

ついた。走って乾いた涙の上からまた流れていく涙。

「ウッ~ヒックッ――ヴッ」

チョコ食べる。こんな時はチョコしかない。

「おいしい……。」

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