ショコラlove 短編集1完結


「どうしたの?」

「もう…抱きつかれたり……しないで。」

うっもう無理出し切った。

「真琴てれてる。かわいい。もう絶対油断しないから。ごめんね。」

「はい。」

照れすぎて、はいしか言えない。

「真琴ももう他の男に下の名前で呼ばせないでプラス呼ばないで。あとね、俺のそばからはなれないで?」

「……はい。」

恥ずかしくて赤面だ……。


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