性悪王子と秘密の同居

…もっとイラついてきた俺は

もうこいつはほっといて

寝ることにした

…ら、阻止された

「ちょっとちょっと!

俺が悪かったって

だから寝ないで!」

「はぁ、わかったよ

で、なんで笑ってたんだよ」

「だって蓮が自分で

羽音ちゃんと仲がいいこと

認めてるんだもん

それに、自分がすごーく

溺愛してるのに気づいてないしw

まぁ羽音ちゃんもだけどね」

「別に、他の女子よりは

よく話すだけだ」


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