好きの音が空に響くとき

「随分低レベルな演奏をするようになったんだな?」

「なんで兄さんがいるんだ!」

「日本のレベルを見に来た無意味だったけどな」

「お前はもう実家に帰って来なくていい」

「安心しなさい今までどうり仕送りはしてあげる」

「じゃあな潤」

三人は行ってしまい

「潤・・・?」

「大丈夫、大丈夫だから」

潤のては震えていた
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