【完】黒姫

倉庫にて…

【裕斗side】


なんか、背中が重く感じた。赤信号で止まると、稲穂が寝ていた。







寝てる顔も凄く可愛い。






また、信号が青に変わり、また走り始めた。






倉庫についても稲穂は寝たままだった。







よし、お姫様抱っこするか。







俺はお姫様抱っこをした。






《お姫様抱っこなんて(///ω///)♪稲穂の事、好きなの？》






黒闇姫さん。はい。好きなんすよね。






《さんいらない。あとタメでいいよ。》




うん。