朝陽。





彼は切なそうに微笑むと、繋いでいた手をギュッと力を入れ、小さな声でありがとうと言った。


別れを切り出した理由なんて彼にはお見通しだった様だ。



私は一瞬驚いた後、一筋の涙を流した。


そしてやっぱり私は彼のことが愛しい、そう思いながら彼に微笑んで

小さな声で返事を返した。




貴方はこれからも私の大事な人だよ…と。





-end-


2016.01.17



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