幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~
殺して。散々言われて腹が立ったなら殺せばいい。
土「お前自分が置かれている状況が分かってねぇんだな」
縄を少し緩ませたことで頭が水に付いた。
息を止めていたが、今息をすれば死ねることに気付く。
口を開け、思いっきり水を吸い込んだ。
咽て苦しいがこれで死ねる。
女の身勝手で連れて来られたけど、これでようやく私もそっちに行けるよ、お父さんお母さん。
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