my voice
隣の席をチラッと見ると北山くんと目があった

すると彼は
「さっきの大丈夫?何かあったの?」
って聞いてきた

私は笑顔で大丈夫だよと答えた

あーまだ恥ずかしいや
顔あかいかも
北山くんずっとこっちみてるよ
どうしよう…

するともう一度心配した北山くんは今度は大きめの声で
「大丈夫?顔赤いよ?」
なんて聞いてきた

なんか言わなきゃっておもってるのになんも言えない

そんなことをしてると私は意識を失った

北山くんに迷惑かけたななんて考えながら少し夢の世界へ
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