冷たい君の裏側。
寒い。
ガチャッ

今は夜中の3時
同棲始めたての頃は早く帰って来てくれた君が、遅くなったのはいつからだろう。

仕事が忙しくなったのは分かってる。
喜ばしいことだよね。


「ソラくん、おかえり」

「…」


おかえり に ただいま が返ってこなくなったのはいつからだろう。


「ご飯…食べる?」

「要らない…」


君が私の作ったご飯を食べなくなったのはいつからだろう。
最初の頃は一緒に笑いながら食べたのに。

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