冷たい君の裏側。
また無心になってキーボードを叩く。

何も感じないよ。
うそ。
ホントは泣きそう。
なんで私には笑顔なんて向けてくれないのに。
なんで愛梨子ちゃんには向けるの?
…私のことは飽きたの?


なんてかんがえてもしょうがないか。

隣では咲愛が不安そうにこちらを見つめてくる。

ちょーー、可愛いんですけど…

安心させたくてふ、と微笑むと、咲愛と周りの男子達が赤くなった。

集団で風邪かな?

まぁ、そーゆーこともあるよね。


「知華のバカ」


なんてつぶやきは私の耳に届く前に消えてしまった。
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