足をください
足をください





ひとり



雨の日の帰り道



傘をさして

水溜まりをよけて歩いていた




時刻はもうすぐ19:30




日が長い夏の日も



雨が降ってれば雲も出ているのが当たり前



外はすぐに暗くなる





制服が濡れて少し肌寒い







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