甘いんですね!(ダラダラ更新中。。。)
優しい二人には笑顔でいて欲しいのだと思ってしまう。

私なんかの幸せよりも、里依紗のあの性格をまるごと包み込んでくれるような男の人と、李乃が夢中になるような恋を一緒にできるような男の人と出会えますようにって、いつも願っている。

二人に言ったら怒られちゃうかな?(笑)

そんなこと思いながらカフェからの帰り道、ひとりで歩いている。
実は、2人は送ってくれると言ったのだけれど1人になりたいと断った。

笑顔を作っていたけれど、ホントはもう限界で。

急いで近くの公園のベンチに座った。

私は泣くと腰が抜けてしまう質だから、泣くのは座って泣かなくてはいけないなんて自分で決めて迷惑をかけないようにしてきた。
< 10 / 18 >

この作品をシェア

pagetop