高校デビュー
「あなた、名前は?」
「あ、松浦莉々愛です。」
「莉々愛?かわいい名前。
ぴったりね。
私は高嶋美咲。
よろしく。あなたとは仲良くなれそう。」
「こちらこそ!
私も仲良くなれそうな子が隣でよかった。
私この学校に知り合いいなくて…。」
「そうなの?
じゃあよかったら仲良くしてね。
莉々愛って呼ばせてもらうわ。
私のことも美咲でいいし。」
「あ、うん!美咲ね。
私も本読もうかな……。
実は読みたかったんだけど
友達作りたくて読めなかったの。」
「そうなの?読みなよ。
私も読むし。」
「うん、そうする。」
私は美咲と隣同士、同じ本を読んだ。