高校デビュー
「莉々愛。」
「ん?」
私が雄也の方を見ると
雄也の顔が目の前にあった。
……………え?
そのあと顔がゆっくりと離れて
キスされたと気づくまで時間がかかった。
「はは、顔真っ赤。」
……………雄也が声だして笑ってる…。
「いつまで固まってんだよ。」
そういう雄也も笑顔のままで………
今、最高に幸せかもしれない。
「ふ、不意打ちずるいよ!」
「はぁ?いいじゃん。
したかったんだから。」
なっ…こんなときばっかり素直で
返事困るじゃん!!