(完)年下男子に惚れました
しばらくボケーッとその場に突っ立っていたら、顧問から話しかけられて意識を取り戻す。



「如月さん、僕は旅館に挨拶に行くから先にみんなを体育館に連れて行ってくれるかい?場所は言っておいたよね?」



「あ、はい。わかりました」


そうだ。
私は一応キャプテンなんだから、みんなを引っ張っていかないと。



「よし、みんな荷物もったねー?じゃ、行くよ!」



しかし、そう声はかけたものの、、


どこに行くんだろう?


首を傾げる。



確かに場所は聞いたような気がする。



だけど、舞い上がって全く聞いてなかったはず。




すると、いち早く私の心の中を読み取ったのか。


莉桜は深くため息をついた。




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