(完)年下男子に惚れました
「何なのよー。てか、ここ寒いんだけど。私の家行こうよー」



「やだ」



ここ最近、悠雅と毎日一緒に帰っていて
家まで送ってくれるから、お母さんにはバレてしまった。



まあ、イケメンってだけで、お母さんの中ではしっかり好印象に捉えられたらしい。



「はあー、寒いよ〜」



自分の口から吐く息は、白くなって大気に消えていく。



無意識に、両手をこすり合わせる。






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