久瀬くんは〇〇恐怖症
日を浴びながらゆっくり歩く。

こういう休日の過ごし方

ほんと好きなんだよね。

そう思って伸びをしたとき…

「お、かわいー子いるよ?」

「ん?うわ、あれは上の上レベルじゃね?いけるかなー…」

急にそんな声が聞こえたかと思えば…

「ねーねー君、もしかして一人?一緒に遊ばない?」

「……へ?」

なーんともチャラい二人組…

「い、いえ、結構です」

「えー、いーじゃんー」

「よくないです…」

「えー、つまんねーよー」

つ、つまらなくて結構なんですけど…

「いーじゃん、ね、行こっ」

「わ、ちょっ…」

こ、この人たち強引すぎる…!

かと言って振りほどくこともできず

必死で抵抗していると…
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