秘密×散弾銃〜ヒミツ ノ サンダンジュウ〜






その日の帰り道……






「いや〜、俺もまだまだだわ〜」

『そ、そんなこといよ!
今日のはたまたまだと思うし…
これからトレーニングすればもっと
カラスも強くなるよ!』

「だな!一緒に頑張ろうぜ!」

『一緒に…』

「あったりめ〜だろ!
俺たちはチーム、仲間なんだからよ」






カラスはそう言って満面の笑みで笑った






『カラス……っうん!!!ニコ』

「……で、マツリ!
そんなとこで1人で歩いてねーで
こっち来たらどうなんだよ」

「………………」

『マツリ……』

「あ!わかったお前拗ねてんだろ〜」






マツリをからかうように言うと










「!!…そんなんわけないだろ;!」


< 113 / 134 >

この作品をシェア

pagetop