秘密×散弾銃〜ヒミツ ノ サンダンジュウ〜






「フィールドチェンジ!」





主審がそう言うと
さっきまで平坦なコンクリート式の床が
シャッフルされ
新たなフィールドが浮上してきた





それは木造でできたフィールド………





そして「試合始めっ!」と声と共に
会場が一気に揺れ盛り上がりを見せたのだった






シュインッ!_シュン!



はじめからS級の八乙女は
カラスに向かって攻撃をしかけてきた



手甲鉤といって
熊の手のような形をしている凶器だ




ヒョイ_と
カラスは簡単に避けながら…




「そんな物騒なもん隠し持ってんの?」

「俺の術式は忍術だからな!」

「へぇ、忍術ね〜…
まだまだいろんなもん隠し持ってそうだな!」






ガシ!_ギュゥ………






「っく;痛っててててて、離せ!」

「お前、馬鹿?
離せって言われて離す奴いねーての!」





八乙女の動きを封じ
カラスは自分の手に力を入れる




そして得意の武術で
今度は背負い投げをしようとした時……








「あれ……」

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