* キラ✴︎キラ✴︎星《ヒカル》ひと−kirakira hikaru− *
口を開くのは細川クン。

梨花とユウくんは私と目を合わせた。

聖也は首を傾げていたが細川クンに乗った。




「ありがとう。誘いもなく急に」

「大丈夫。帰りか?徳本も学校行ったの?」

「うん。部活に顔だしてきたよ」




細川クンと話だしたかと思えば、きっちり細川クンの隣をキープする桃華ちゃん。




「杏菜、おいで」



梨花が困り果てる私に手招きをして、座るように言った。




「杏菜のために、細川クンの隣を空けたのに」



梨花の隣。

私はこの状況だから諦めていた。
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