最後の夏休み~運命の日まで~

1日の終わり

「そして・・・」

私が話していた時に、

「はい!ここまで!続きは読んでくださーい!」

かなこちゃんは笑いながら言った。

「あ、もう夕方だ!」

「じゃあ、僕はもう帰ろうかな。」

「また、、明日ね。」

「うん、また明日。」

「私は今日、ゆきの家泊まるから!」

「わかったよ。また明日ね」

「じゃあ、私駅まで送ってくるよ。」

「ご飯はまかせてね!」

「楽しみにしてるよ。」

私と慎也君は駅に向かって歩き始めた。


< 17 / 37 >

この作品をシェア

pagetop