最後の夏休み~運命の日まで~

かなこちゃんの存在

私はかなこちゃんに勝ちたいなと思いつつ尊敬もしている。

私の家は静かだった、かなこちゃんと友達になるまでは。


かなこちゃんは前にも言ったが、私の父と母並の元気だ。

今までいなかった父と母のような存在だったので人見知りな私でも話すことが出来る。

実際に父と母もかなこちゃんのことはすごく気に入ってる様子だった。

そしてかなこちゃんは私をよく助けてくれたりしている。

恥ずかしくてありがとうとは言えないけれど、、
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