最後の夏休み~運命の日まで~

おかしなことに

「かなこちゃんおはよう。」

「もう12時だぞ!」

「ごめん、ごめん。」

私は笑いながらあやまった。

「すぐ着替えるから待ってて。」

「わかったよ、ご飯の準備は出来てるからね!」

かなこちゃんは料理がとてもおいしい。
なので女子力も高い…

「すぐに行くね。」

「わかったよ!」

少ししてリビングに行くと、とてもいい匂いがした。

「かなこちゃん、これ少し多いよ。」

「あ〜、ごめん!」

「思わず作りすぎちゃった!」

かなこちゃんは大笑いした。

久しぶりにあたたかい食事を口にした気がする。

その時であった、、

ピンポーン
家のチャイムが鳴り響いた

「お、きたきた♪」

「え、誰が?」

かなこちゃんが不思議そうな顔をして

「誰がって、慎也君だよ。」

私はたちまち顔をあからめた。

「え、え、、」

「照れるなよ!」

かなこちゃんは笑いながら


「ゆきたちはカレカノでしょ!」

「え・・・」

私は驚いた。
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