俺は消えたりしない
玄関のドアを叩く。



父が振り向く。





私は、

「いってきます。」
と言う。





父は、それに対して



悲しそうな顔をして

小さく手を振る。



これも、まいにちの日課。


心配させてごめんね。



これからという未来に不安を感じつつ家を出た。
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