湖都子のポエム4

夢物語を信じるのも…

どこにいても
誰が一緒にいても
キミをオレだけのものにしたくて
感情をおさえられなくなりそう

堪らなく愛しい
どこか心地よい2人の時間
この時だけはオレだけのもの
ひと時だけ満たされる独占欲

キミと一緒にいられる幸せな毎日
今…幸せでいっぱい
ただ…今は好きな人と一緒にいたい

夢物語を信じるのも悪くない
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ずっと片思いしていた琴里。仕事とはいえ、毎日会える。幸せいっぱい。

学校の友達がきて
「そんな幸せそうな顔して…お前ってわかりやすい」
オレ、そんなに締まりのない顔してたかな?でも、この幸せな気持ちをおさえることはできそうにない。本音を言えば、みんなに自慢したいくらい嬉しいんだから。

琴里と目が会った。微笑んでくれた。ドキンドキン…めちゃくちゃかわいいなぁ。くやしいけど、俺は琴里の笑顔にたまらなく弱いんだ。ホントかわいいなぁ。笑顔の琴里を見つめて、幸せを感じていた。可愛すぎて心臓が持たねー。俺のこと殺す気かよ。愛しくてたまらない。俺の心を掴んで放さない。大切な人。

友達には、好きな子と一緒に働いてることを言ってあった。この時は、友達がクラスメートの美波を好きだって勘違いしていることなんて気づいてなかったんだ…


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