湖都子のポエム4

一緒にいても遠く感じて…

始めっからわかってた
釣り合うわけない…って

私はチラッと彼を見た
どつしてこんなにかっこいいんだろう
それに比べて私は地味
一緒にいても遠く感じて…
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お客さんとたまに話すようになった。毎日のようにきてくれる人に話しかけると、女の子に睨まれた。はぁ…

今までも、彼が目立つせいで、周りの人達がチラチラと見られていた。彼といるってゆーのはそういうことなんだ。いつだって、視線をあびるんだ。だけど、今日は違う…睨まれてる

彼がトイレに行った時、話しかけられた。
「彼を狙ってるのはわかってるんだから、これ以上近づかないでよね。彼があんたなんか相手にするわけないじゃん。調子にのんないで。」
「そんなつもりじゃ…」
「だったら、彼に話しかけないでよ…」
彼が戻ってきたら、離れていった。

もう、彼に話さないって決めた。地味な私は…話すことすら許されないんだ…