恋じゃないと願うだけ
冬休みに入り、いつものように勇樹の部屋でくつろいでいた時だった。
勇樹の提案でエリナを呼ぶ事になった。
もちろんエリナだけではない。
彼女も一緒だった。
それを勇樹が知っていたのは間違いないだろう。
いつの間にか彼女はエリナと一緒にいる事が増えた。
それは俺にとっては複雑な事で
不安の要素になっていた。
初めまして…
なんて言う彼女。
俺からしたらそんな事はなくって…
ふと、頭によぎるのは彼女と関わってはいけない。
それだけだった。