【完】甘党ブラックコーヒー
なんとか入学式が終わり、
自分の教室に着いた。


「ねぇねぇ、愛利ちゃん!
席も前と後ろなんて奇遇だよね!」


「そうだね!」


「先生ってどんな人かな?」


「どうだろうね?」


少しだけ徹お兄ちゃんだったらいいなと思いながらも
きっと違うんだろうなとも思った。


でも、わたしの願いは神様に届いたのか、
教室に入ってきたのは徹お兄ちゃんだった。


「かっこいい・・・!」


「イケメンだね~!」


確かに徹お兄ちゃんは顔がいい、
女子から人気が出るとは想像はついてた。


「皆さんおはようございます!
今日から君たちの担任を勤めます」

徹お兄ちゃんは黒板自分の名前、
工藤 徹
と書いた。

「工藤 徹です!
是非覚えてください!
俺もみんなの名前を覚えるように努力します!
よろしく!」

徹お兄ちゃんがそういうと
教室から拍手が巻き起こった。


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