手料理であなたの気持ちを鷲掴み


バスも宿につき


部屋割りが始まった




日奈子は別に部屋を当てられた。

「いいの?こんな高級な部屋に・・・」


「いつものご褒美に俺と女将から」


「嬉しい、女将さんにお礼言わなきゃあ」

「食事もここで俺とな」



「食事まではいいよ、夜のは持ってきたから、」て机に並べたタッパー



それ全部青山さんの手作り?
食べたいって、タッパーを奪われた






< 8 / 102 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop