手料理であなたの気持ちを鷲掴み



日奈子さん看板入れて・・・・・」






「はーい」


いやだ、降り始めた
傘ないんだよね・・・・



外に佇んでいる人がいた





まさか・・・・・




「統さん?早く来て店に入って・・・」



「誰かいるのか?」と




統さんが・・・・て
かけよって
「お願い、来て・・・・・」





店に入れてタオルを渡した


「無茶しないで」



「無茶しなければ、日奈子さんを・・」
抱き締め

「僕の元へ 僕を・・・・」



「わかった、2度目はないから、二人で作り上げるんだから」


「わかった、ごめん」
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