君のいる病院。
「あの時の……発作みたいに……?」










「うん。それで病院に行って……そのときに、









心臓神経症だって言われた……」













このことを話したのは榎本くんが初めてだ。












友達なんてできない。












出来たってきっと裏切られる。













だったら、作らない方がいい。













そんなことばっかり考えていた私が……


















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