君のいる病院。








「はい、着いたよ。ちょっと飛ばしちゃったけど大丈夫だった?」












公園についてようやく自転車を止めてくれた






榎本くんは、後ろを振り返った。











「大丈夫だよ。ありがとう」










倒さないようにゆっくり自転車から降りると、







近場の木の下に自転車を止めて







また私の元に戻ってきた。












「ブランコにでも座る?」











ちょうど2つ空いていたブランコを発見して、








私もブランコを見た。












私達には少し低めの、






可愛らしいブランコだった。















< 238 / 266 >

この作品をシェア

pagetop