君のいる病院。



ため息がでる。





思い出すだけでもまだ鮮明にお父さんは記憶にいる。





恐ろしい顔ばかりしている。






・・・怖い。




病院だから手は出されないし、何もされないのはわかってる。





でも、1番のトラウマと言っていいお父さんが・・・





私に、会いに来る・・・か。






「はぁ・・・」





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