変わらぬ愛なんて、あり得ない!【甘い香りに誘われてⅡ】spin off
大通りから一本入った路地へ進み、一軒の洋食屋の前で立ち止まった。
" ムッシュ カズ " と書かれた焦げ茶色のドアを開け、店内へ入る。
「いらっしゃいませ」
デミグラスソースのいい香りとともに、店内から声がかかる。
「こんばんわ。矢野です」
矢野さんが告げると、ウエイターの男の子が「こちらへどうぞ」と、奥の席へ案内された。
予約してくれてたんだ。
案内された席に座ると、さっきのウエイターの男の子が、おしぼりを持ってきてくれた。
ふわりと、ネロリオレンジが香る。
「ご注文がお決まりになったら、お呼びください」
と言い、下がっていった。
" ムッシュ カズ " と書かれた焦げ茶色のドアを開け、店内へ入る。
「いらっしゃいませ」
デミグラスソースのいい香りとともに、店内から声がかかる。
「こんばんわ。矢野です」
矢野さんが告げると、ウエイターの男の子が「こちらへどうぞ」と、奥の席へ案内された。
予約してくれてたんだ。
案内された席に座ると、さっきのウエイターの男の子が、おしぼりを持ってきてくれた。
ふわりと、ネロリオレンジが香る。
「ご注文がお決まりになったら、お呼びください」
と言い、下がっていった。