私を見つけて
だけど、このまま目を覚まさなかったら。
私はどうなってしまうのだろう。
寝たまま、年を重ねていくのだろうか。
生きてもいない。
死んでもいない。
私はなんて曖昧な存在なのだろう。
時計を見上げる。
三十分が過ぎた。
アキは来ない。
時計を見上げる。
四十分が過ぎた。
アキは、来ない。
結局、その日アキは来なかった。
私は閉館の時間まで自習スペースにひとり、座っていた。
時々、図書館司書の人が見に来た。
いつもは来ないのに。
司書さんに私の姿はもちろん見えていなくて、私は誰とも会話することなく、その日を終えた。
アキになにかあったのだろうか。
心配しても、私には連絡をとる術はなく、ただ待つことしかできなかった。
私はどうなってしまうのだろう。
寝たまま、年を重ねていくのだろうか。
生きてもいない。
死んでもいない。
私はなんて曖昧な存在なのだろう。
時計を見上げる。
三十分が過ぎた。
アキは来ない。
時計を見上げる。
四十分が過ぎた。
アキは、来ない。
結局、その日アキは来なかった。
私は閉館の時間まで自習スペースにひとり、座っていた。
時々、図書館司書の人が見に来た。
いつもは来ないのに。
司書さんに私の姿はもちろん見えていなくて、私は誰とも会話することなく、その日を終えた。
アキになにかあったのだろうか。
心配しても、私には連絡をとる術はなく、ただ待つことしかできなかった。