居場所をください。
「みんな大切にしなさいよー?
毎年あるとは限らないんだからね!」
ママがみんなに向かっていった。
「美鈴、来年も期待してるから!」
「藍子にはもうなし。」
「えー!」
「まぁ私が落ちなかったらね?」
「美鈴なら大丈夫!!」
「こういうときばっかり調子いいね。」
まったく。
「ねぇ、美鈴。
カラオケ行かない?暇でしょ?
亜樹もいることだし、岳人と
悠斗と颯太と朔也も誘って!」
「カラオケ~?
いいけど、私は高いよ?」
「はいはい。」
はいはいって。
「亜樹は岳人たち誘ってよ!
栞奈も行く?」
「ううん、私はいいや。
宿題まだ残っててママが許してくれないし。」
「そっかぁ、残念。
じゃあ7人でいこ!」
どんどんと藍子が話を進めていった。