居場所をください。
ダンサーズは休憩に入ってるので
とりあえずバンドさんから
東京公演用の"wandering"と"手紙"部分を
やってもらい、確認。
そして私があーだこーだ意見をいって
何度も何度も修正。
手紙はCDとは少し変化を加えて
ピアノだけにした。
「うん、そんな感じで。
お願いしまーす。」
なんていうかプロだから当たり前なのか知らないけど
ここのバンドさんたちはすぐに修正できるし
言ったことは完璧にこなす気がする。
私のわかりにくい表現にも
完璧に答えてくれる。
「美鈴ちゃん!」
そしてこの柴犬っぽい男……
こんなはっちゃけててうるさいのに
ダンスはピカ一で瞬の言うことは素直に聞いて
すぐに出来るようになる凄腕だと私も思う。
「なに?」
「最終日翌日ご飯行こう!!」
「うん。
じゃああとはハルに任せた!」
「うわ、投げやり!」
「だってハルとかの方が
いいお店も知ってるもん。」
「仕方ないなー!
とりあえずダンサーはみんな来るし!
長曽我部さんたちはどうしますか?」
「俺と佐藤は大丈夫だし
他のスタッフにはこっちから声かけてみるわ。」
「お願いします!!」
ハルはいつもヤル気満々ですな…。