居場所をください。
と、話はたんたんと進み、翌日
契約することが決まった。
とりあえず今日はこれで終わり。
「長曽我部さんさ、
なんであんな質問したの?
他の芸能人が内見に来たかって。」
長曽我部さんなら
教えてくれないことくらいわかったはずなのに。
「たまにいるんだよ。
そういうことをぽろっと話すやつ。
そんなとこだと信用できないだろ?
今回は話さなかったからとりあえずクリアだな。
どんなにいい物件でも、そんな不動産屋なら
俺なら絶対無理だからな。」
「あー、なるほどね。納得。」
「ま、明日は二人とも夕方には仕事終わりだし
仲良く契約して来いよ。
保証人の欄は明日までに書いとくから。」
「うん、お願いね。」
「じゃな。車サンキュ。」
車が会社につくなり、
長曽我部さんはすぐに降りていった。
「さてと、行くか。
噂の夢の国。」
「うん!」