居場所をください。
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「ごちそうさん。」
「泊まってけばいいのに。」
「いいよ。
貴也が美鈴と二人っきりになりたい
って顔してるから。」
「さっさと帰れ。」
「ほら。
じゃーな、二人とも。
また当日に。」
「うん、バイバイ。
ありがとね。」
「おう、こちらこそ。
じゃな。」
隼也はそういって帰っていった。
「貴也、嫉妬してる?」
「………美鈴まで聞いてくるなよ。」
「ふふ、そっか。
じゃあ聞かないでおくね。
でも、貴也と矢島くんとするのは違うからね?」
「………言うのは簡単だけど
気持ちを落ち着かせるのは難しいな。」
「大丈夫だよ。
矢島くんだもん。
1発で終わらせるよ。」
「あぁ、頼むわ。」
ふふ。