今を生きて未来に



とりあえず、病院を抜けだす方法だな。

まぁ、監獄にいる訳ではないし

出る方法はいくらでもあるだろう。

外室許可もとれるし。






それよりも僕だ。

こんな状態じゃまともに歩けやしない。

右脚を骨折してて

左手も捻挫してて

松葉杖も難しい。


かと言って車椅子では

まともに行動もできないしな。




そんなことを考えていた。






「タケルくんはいつまでここにいるの?」



「あ、あと2週間くらいかな。

退院してもリハビリしなきゃいけないから

治るまで病院通いだよ。」




彼女は寂しそうに下を見た。



< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop