雨詩〜why me〜



「玲、嫌な顔すんなよ」



そんな玲を見て棗が苦笑しながら言う。


「だってぇ……」



玲は少し膨れた。そんな玲が可愛かった。




「早く行こッ♪」



ぅちが言うと棗と理恵が玲を引っ張って「うん★」と頷いた。




玲は相変わらず膨れたままだった。
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop