未来から
意識も朦朧してきて、目の焦点も合わなくなってきた…


土方「おいガキ。そろそろはいたらどうだ?」


はくって…な…に…を?


私は…なんなの?


⁇『なんでこんなことも出来ないの⁉︎

あんたなんて必要ない‼︎‼︎‼︎』


そうか…そうだ



皐月「わたし…は…必要のな…い人間…です」


そうだった…忘れてた


土方「!…どういうことだ?」


皐月「なんで…も、あり…ません…はぁはぁ

私を…早く…こ…ろし…て…ごほっごほっ…は

ぁはぁヒューヒューごほっごほっ」


やばい…こんな時に喘息…

でも、いいや、やっと死ねる
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