【眠らない森】短編のレビュー一覧

平均評価星数 ★★★★★ 5.0
★★★★★
2016/02/04 17:06
投稿者: 高山 さん
ネタバレ
眠れない夜に…

少し残酷だが上手いなと思わせる短編です。


貴方も羊を数えてみたらどうでしょうか。

羊を数えてのその後の展開が特に好きです。

短いですからあとは読んで確かめて下さい。

レビューを見る
★★★★★
2016/02/03 12:43
投稿者: かわせつきひと さん
枕話のような雰囲気で朗読するとより……

まるで輪廻を連想させるような不思議な世界観。眠れぬ森で夜毎ひっそりと繰り返されるその儀式は、一見悲しいようでもあり、しかし極楽浄土へ向かってるようでもある。 読み終えると、恐山の石積見学した後の気分に浸れます。こんなお話もたまには良いですね~

まるで輪廻を連想させるような不思議な世界観。眠れぬ森で夜毎ひっそりと繰り返されるその儀式は、一見悲しいようでもあり、しかし極楽浄土へ向かってるようでもある。
読み終えると、恐山の石積見学した後の気分に浸れます。こんなお話もたまには良いですね~

続きを見る
★★★★★
2016/02/01 13:24
投稿者: 東雲 葵 さん
ネタバレ
羊に誘われて…。

「おやすみ」の挨拶をしたあと、眠りが訪れるまでの時間ってどうしてあんなに静かなんだろう。時に不安になるほど、夜の闇は深い。まるで、まったく別のルールに支配された世界に迷い込んでしまったような気分にもなる。


ひつじが1匹、ひつじが2匹…


そんな時の心強い味方、羊たち。わたしも大変お世話になった。しかし、数えた事はあっても彼らの「その後」まで想像を巡らせる人は少ないだろう。

作中では、年老いた羊がさらなる深みへと主人公を誘う。どこまでも赤い、不思議な森へ。そこは抗いがたい魅力に満ちた昏い世界で、旅人を次々に飲み込んでいくーー…


ほんとにあるかも!
と思わずにはいられないお話でした。
色彩も美しく展開されます。
ぜひ、扉を開いてみてください。

レビューを見る
pagetop