母と妻と女の狭間で・・・ 留学時代編
 州によっても違うと思うけど、
私が行ってた州は、塀(囲い)の無いところで、
アルコールを飲んじゃダメ!

 外からお酒を飲んでるところが、
見えちゃいけないんだよね。

 なんで、ビアガーデンなんてありえない。
外で飲んで、喧嘩や飲酒運転のトラブル防止の為と思う。
アメリカはなんて言うか、すっごくワイルドだから、
ちょっとしたきっかけで、怪我人だらけになるからだと思う。

 しかも、未成年の飲酒や、野外での飲酒、
これを見つかると、”即逮捕!”される。
それぐらい、厳しい。

 成人年齢が二十歳の日本人は、
アメリカに来て、当たり前にお酒を買おうとして、
最初にびっくりすること!

 ってなことで、当然未成年の学生達(二十歳の日本人)は、
バーや、大人のディスコ(クラブ)に
行ってお酒を飲めない。

 ま、大人のディスコ(クラブ)に行っても
音楽は、カントリーとかが掛かってて、
踊るって言っても、これって

「フォークダンス?」

みたいになるから、踊るのはちょっと無理。


 だからTop40みたいな曲でふりふり踊リたければ、
未成年が行けるクラブに行く。

 そこは、アルコールが全く無いとこで、
こっちは、最新のダンスミュージックが、
掛かってる。

 でもね、お酒飲まないで踊るだけは、
けっこう辛いんだよね。

 だから、未成年でも、飲んで踊りたい!となると、
自分達でパーティーを、開くしかない!

 で、21歳以上のアルコール買える人に買ってもらって、
自分達で開けば、最新ダンスミュージックで、
お酒を飲みながら、ガンガン踊れる!
ってわけ。

 もちろん、未成年の飲酒がみつかったら、
すっごくやばいけど、それくらいじゃ止めれない!

 なにしろ、アメリカはほとんどが

”田舎”

 大いなる田舎なんだけど、
日本人の印象にあるアメリカ大都会って、
ニューヨークとかロサンゼルスだけで、
それ以外の95%が田舎なわけ。

 私が行ってたところも、めちゃめちゃ田舎で、
若者の娯楽といえば、飲む、踊る、ボーリング、
ビリヤード、ローラースケート、
釣り、映画、んで、”エッチ” ヒュ~。
それしかない。

 だから週末になると、
ちょっとした集会所みたいなところを借りきって、
黄色い太陽が見えるまで、”Let’s Dancing!”
それが、学生の当たり前の週末。

 パーティー始まると、あちこちで、ガンガン音楽が聞こえて、
場所聞かなくても、どこでやってるか、わかるんだよ。

 みんな、1日でパーティーを3っつも4っつも掛け持ちして、
アメリカンの学生のパーティーや、
海外からの留学生のパーティーに行って、
たくさんの人と友達になれるわけ。
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