隣のアイツは多重人格
へ?

間嶋拓人が私の口元に口付けをしてきた。

その間0.001秒この15年間非リアの私でも何されたか分かった。

「ななな何すんのーーー!!!!!」

驚いて私は間嶋拓人を突き飛ばした。

「いってぇこの俺様を突き飛ばすとはいい度胸だな。覚悟しやがれ」

そう言ってさらにキスをしてきた。

な、何このキス……私にはまだハードル高いよぉ

「ま……じま……んっ」

ヤバイ息が苦しく……

やっと開放されたが、酸素を求めるように何回も呼吸を繰り返す。

「……ふぅおいおいこれくらいで……生き続かねぇとこの先どうなんだよ。」

な、ナニコレ!?何が起こってんの!?

「ん……間嶋君っ!!!!!」

私は叫んだ。


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