無垢なメイドはクールな彼に溺愛される

「随分楽しそうだけど、何読んでるの?」

 ハッとして顔を上げると、西園寺洸が疑わしそうな視線を向けていた。



「最近のニュースをちょっと……」


「ニュースねぇ――……

 青木邸に寄って母を拾っていくから、ちょっと付き合って」




「? はい」



「君が熱心に楽しそうなニュースをチェックしている間に

 母からメールが来てね」



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