無垢なメイドはクールな彼に溺愛される

 おかしいでしょ? という不満を言わない理由はない。


『でも、私が恋活するって言ったら

 宙さん、がんばってって応援してくれたじゃありませんか  アネモネ』



 ユキも負けじとメールで答えた。

 すると宙は


『正直言います

 ボクはつい最近まで、猛烈に忙しかったのです

 ですから、アネモネさんの事態をよく把握できていませんでした

 その点は非常に申し訳なかったと思っています  宙』

 という返事を返してきた。




『……ということは、冷静に考えて

 私の恋活は反対だと?  アネモネ』



『反対というわけでは……

 あの、アネモネさん

 メールではやはり、埒があかない


 会ってお話しませんか?


 あなたの恋のリスクと輝ける未来について  宙』
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