無垢なメイドはクールな彼に溺愛される
「ん? なにか楽しそうな事件でもあった?」
「あっ、いえ あの
あはははは…ちょっと用事を思い出して」
真優に隠し事をする気はなかったが、今はとても口にする余裕がない。
大急ぎで仕事を済ませて自分の部屋に行くと、
宙からまたメールが来ていた。
『いや、むしろ君はボクと会うべきだと思う
そんなよくわからない男とデートをするというのは
やはり聞き捨てならない 宙』
えっ!?
だって、がんばってって言ったのは自分でしょうに!